空き巣の徘徊

空き巣はターゲットになった家の周りを一週間近く徘徊していることがあると言われています。
家の周りで同じ人を何日も見かけたりしたら警戒を強めましょう。近所の人に注意を呼びかけたり、場合によっては警察に相談しておいてもいいかもしれません。
いかにも不審者という格好をしていなくても、見慣れない人が近所をうろうろしていたら注意しておいたほうがいいでしょう。

近頃の空き巣で一番多いのがスーツ姿で行動する人だそうです。
スーツ姿ならアタッシュケースを持ち歩いて住宅街などを歩き回っていても怪しまれることが少ないそうです。セールスマンや営業のサラリーマンかなと思われます。

スーツ以外だと動きやすいジャージ姿や作業着姿が多いそうです。
作業着は住宅街をうろつくのには目立つ格好ですが、マンションに侵入したり、屋根にはしごをつかって登ったりするのには怪しまれません。作業着に業者のロゴマークのようなものが入っていたら「〇〇さんのお宅でなにか工事でもしてるのかしら?」と近所の人からもあやしまれることはありません。

下見の時には作業着ではなく私服でうろついている可能性もあります。公園のベンチに長時間座っていたり、人気のない神社などを拠点にして行動していることがあるそうです。

近所の人達と協力して不審者がいたら街から追い出すようにしましょう。